日常と非日常の狭間で

エッセイ、コラムなど

バラバラな自分でいってみる2016師走

9月にとある趣味を引き上げてから、自分の身の処し方について考え始めた。何に関する話なのか。それは自分の経済を回していくための処し方の話である。

モヤモヤと考えては、フワリと忘れる日々。

32年生きてきて、いま33年目。比較的興味の幅が広くてあれもこれもしたいのでライトに手を出しすものの、どれにも落ち着かない。

一般的に自立して稼いでいくために「プロフェッショナルな強みを2つ持て」と言われている。私は何だろうか。ひとつはWebディレクション。これはまあ、50になって続けられるのかわからないけど、気力と体力さえあれば続けられなくはない。あと近いところでいうとコンテンツ企画編集。まあでもWebディレクションと似ている。もう一つ、それがない。

いろいろやりたいネタはあるんだけど、どれかに決めることができない。旅行、食、福祉、ものづくり。ああ。わたしとは。わたしは何によって憶えられたいのか。

 

しかし、やりたいことはやりたいことなのだ。どれも捨てたいわけではない。極めはしたいけれども、そういうことに迷って何も動かないのが一番自分の満足度が低くなる。ひとは誰しも初心者から始まる。一歩一歩。

ということで、いろいろやってみようと思う。